無能な奴は大企業の営業職と技術職にいっとけ

前回の記事で無能なやつは、とにかく大企業にいっておけとアドバイスしました。

しかしながら大企業に大きなリスクがあります。

それは。。。

 

転生市場における人材価値がなくなってしまう可能性が非常に高く、会社と一蓮托生になってしまう。

 

 

ということです。

 

こんなご時世ですから、現在鬼のように儲かっている会社でも数年後はどうなっているかわかりません。でもそれは真のリスクではありません。もし自分が転職市場で市場価値があるならば、倒産したって再就職はすぐに見つかるからです。

 

学生のみなさんはとにかく企画がやりたい!俺は世界を変えるのようなサービスを作りたいですと熱くかたってくれますが、はっきりいっておきます。

大企業だとできません。君はジョブズでもありません。

新卒の君に意思決定権もなければ使えるリソース(部下、予算)もありません。君の仕事は意思決定権がある偉い人がウケそうな、流行りのバズワードもりもりの資料をいい感じに作り上げ、各部署の利害関係を把握し、適切な落とし所をみつけることです。

 

こういうことをかれこれ3年くらい本気でやっていると、偉い人が好みそうな資料を完璧に作るスキルや、偉くはないけど側近のキーパーソンをを見抜いてその人に根回しするようなスキルが身につきます。これはこれで生きていくために必要なスキルですが、これは社内でしか通用しないのです。

そうこうしているうちに年をとり、最初は会社を変えてやる!なんだこの会社は!と意気込んでいた人も、まあウチは給料もそこそこだし意外に悪くないよねと言い出します。外に出る力がないので、今の状況をなんとか納得させるようになります。そして、それを脅かそうとする人間に攻撃的になったりします。奴隷が鎖を自慢し合う行為と似ていますね。

 

こうならないために

大企業で営業か技術職(自分で手を動かして場合に限る)を志望しましょう。

 

営業=ソルジャーというイメージが付いているせいか、あまりやりたがる学生さんはいませんが、大企業の営業はぶっちゃけ楽です。対人間の仕事のなので、当然ストレスがないわけではないですが、得体の知れない小さな会社で営業をやるよりははるかに楽なはずです。営業をやりながら色々なところに大企業の看板をひっさげてコネを作っておきましょう。あなたは凡人でも会社が凄ければあなたもできる人だと勘違いしてくれます。これを使わない手はありません。

 

技術職は言わずもがなですが、やはり手に職があれば、どんな状況になったって、最悪食いつないでいくことは可能です。ただし、大企業の技術職で注意したいのは、技術職とは名ばかりの下請け丸投げ部隊の可能性があります。そこでは市場価値を何もありませから、自分で実装しているかちゃんと聞きましょう。技術職は自分が手を動かせて付加価値を生み出してナンボの世界です。実装ができる環境であれば、君に才能がなくてもなんとか仕事を手にいれるくらいはできます。当然、もし君に才能があって優秀なエンジニアになれば高待遇が待っています。がんばりましょう。

 

というわけで大企業で甘い汁を吸いつつも、万が一のリスクヘッジに備えるために営業か技術職をお勧めします。当然あなたが超絶有能で、世の中にかつてない企画を打ち出し、かつ、それを実行するだけの能力と情熱があるなら企画職を目指してもいいでしょう。でももう社会人になるのだから、いつまでも夢見たって仕方がありません。自分が99%の凡人であることを認めた上で人生設計しましょう。それを誤れば谷底に落ちますよ。人生は一回しかないくせに割と難易度高めです。気をつけてください。

 

こんな偉そうに言ってるおっさんが、大企業において最初どこに所属したいと言ったか気になりますよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃ企画職志望しました。

 

 

 

 

寝ます。

 

 

 

 

 

才能も実績もない人は大企業にいこう

立場上、就活生の相談をよく受けます。

そこで20000万回くらい聞く質問が、

ベンチャーと大企業どっちにいけばいいですか?」 

というものです。

 

こんな質問をする学生さんには、賭博黙示録カイジの利根川先生の爪の垢を煎じて飲んで欲しいところですが、お答えしましょう。 

 

 

実績、実力ともにある人        →ベンチャー

ウェーイしかしてきてない人 →大企業

 

です。

 

 

以下想定質問集

 

Q.ベンチャーの方が成長できるよね?

A.ベンチャーで成長できるのはベンチャーで生き残れる人だけ。ベンチャーは大手と違って金がない、その分新卒を育てるだけの余裕がない。これは個人の成長という観点では、メリットでもありデメリットでもある。

十分実力がある人や、現時点では実力不足でも激務耐性があるメンタルモンスターであれば、ベンチャーでの長時間勤務と引き換えに、莫大な経験値を手にいれることができるだろう。でも、実力がない、それに耐えうるだけの気合がない人間は心身共にボロボロになってしまう。死んでしまったら経験値もくそもない。ベンチャーは自分の実力を試す場所であり、育ててもらう場所ではないということを認識しよう。

 

 

Q.新卒からベンチャー入社した人で、活躍している人いっぱいいるよ?
A.インターネッツ上の広告で見たのかな?君のお友達という狭い世界での話かな?典型的な生存者バイアス。死人にくちなし。進撃の巨人で例えると、調査兵団の中から、ごく稀にリヴァイ兵長みたいな強者が出てくるけど、大半の凡人が巨人(経営者)に食われて死んでますよね?あれです。

 

 

Q.ホワイトなベンチャーもあるし、ブラックな大企業もあるでしょ?

もちろん例外はある。そうは言っても大企業の方が労働組合が強いことが多いし、レピュテーションリスクも高いので、一般的に法律遵守度は高いし、ワークバランスも優れていることが多い。インターンベンチャーの勤務実態を既に確認済みならばベンチャーもありだが、雇用関係になった途端、勤務環境が悪化というのはよくある話(学生はお客さんなので無下にすることはない)。

 

 

Q.大企業もこの先どうなるかわからないし、実力がつくベンチャーの方が安全じゃ。。?

A.死んだら元も子もないというのが筆者の考えだが、この考えは至極当然である。

なので、次回は(気が向いたら)大企業にいながら市場価値を損なわない方法を書いていきたい。

 

 

というわけで才能も実績もない人は大企業にいきましょう。

組合ィー俺の雇用を守ってくれーッ!!!!!

 

 

寝ます